陽まり HIMARI

S遺伝子型 S1S3


※北海道内限定発売

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1本
4,950円
 

来歴 本種は北海道立総合研究機構中央試験場において、「南陽」×「紅てまり」を交配育成した大粒の晩生品種である。「南陽」との置き換え普及により、道産おうとうの高品質化が図られるとともに、受粉樹として「佐藤錦」の安定生産にも寄与し、北海道におけるおうとうの栽培振興に貢献できる。
果実 果形は短心臓形〜扁円形、大きさは10g位と大玉である。着色に優れ、糖度は21.5度と高く、食味は良好である。肉質は硬く輸送性も良好と思われる。
樹性 本品種の最大の特徴は「佐藤錦」を始め、ほとんどの道内栽培おうとう品種と交雑和合性であること。「佐藤錦」や他品種の受粉環境を改善し、結実を助ける性質を持つ。
収穫期 北海道での収穫開始が7月中下旬。降雨に当たると品質低下を招くので、雨よけ施設下での栽培が望ましい。着色先行なので早どりに注意し、食味を確認しながら収穫する。

出願番号36084号 海外持出禁止(公示(農水省HP)参照)

北海道より許諾済

陽まり