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本種は山梨県笛吹市御坂町の鈴木隆雄氏が暁星の枝変わりより発見選抜した大玉の早生種で、種苗登録申請中の最新品種である。 |
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果形は円形で暁星より腰高である。果重は280〜300gで、暁星と比べて、若木のうちから果実が大きい。果皮は無袋で全面濃赤色に着色する。肉質は緻密で果汁多く、早生種としては甘味が強く食味は大変優れている。玉揃い良く、裂果は無く日持性も良好である。 |
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樹勢は中位で樹姿は中間、花粉を有し豊産性である。 |
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暁星より早く、日川白鳳とほぼ同時期。育成地では６月下旬、山形で７月下旬頃である。 |
登録者より許諾済登録品種名：夏雄美 品種登録番号：第21345号
海外持出禁止（公示（農水省HP）参照） 
